きささんが、まさ@Ge3スタッフから使用感を聞いたあとのインタビューです。
公開版地球独楽と、地球独楽・弐の違いについて。
地球独楽・弐の効き方について。
きさ:公開版の地球独楽っていうのは、
マスダンプ…っていうのかな?
ほんとうに重さで、慣性質量でおさえようとするから、
車がこうあったら…(ジェスチャー)ほんまにコウ…動かないわけよ。止めるからね。
つる:うんうん
きさ:ほんで上下にもならんから。
ほんで、ボディが無駄に動かへん状態になったところで、
サスペンションが自由に動くよ、と。
つる:うん
きさ:サスペンションもそういう構造体になったら
タイヤが正確に動くよ、
だから接地状況がよくなるよ。
ンで、運転が楽になるよ、
…っていう効きやねん。
つる:うん
きさ:で、
今度の地球独楽・弐は、
重さそのものでおさえるんじゃ無くって、
大型車みたいな動きにさせる、と。振動がね。
つる:うん?
きさ:見かけ上、強くなった感じ、やねん(振動コントロール=強度の変化)。
細かいビビリなんかはなくなるから、
見かけ上、固くなってるねん(振動が、固くなってるモノと似た振動に)。
つる:ふむ。
きさ:ほんならサスペンションの精度も上がってるのと同じやから、
運転しやすくなるねん。
つる:ほえ〜〜〜
きさ:…で、
両方とも結果として「運転しやすく」なるねんけど、
「重力」でほんとうに押さえてるのンと、
「振動」を変えて大型にみせたり、強くみせてるのとは、
違う、と。
つる:…ふむ。
きさ:…せやから、
「効き様」が違うな、って。
「効きようが違うよ」って僕よう返事してるけど、
つる:うん。
きさ:そのことをいうとるんよ。
つる:ははぁ。
きさ:…んで、
質量でおさえるのはやっぱり、
すごくコウ(ジェスチャー)…ぴゅーっ、と…ポイントでおさえるみたい。
コウいう(ジェスチャー)効き方みたい。
つる:うんうん。
きさ:んで、振動でおさえるのは、
こんな(ジェスチャー)ボンよよよ〜ん、とおさえてるみたい。
つる:………は〜。
きさ:せやから、1cmずれたらどうか?
っていうセッティングが必要ないねん。
地球独楽・弐はね。
つる:…じゃぁ、公開版の地球独楽にはあったんですか?
きさ:あったけど、
「そんなん…わかるかぁ?」
っていうような世界の差やね。
つる:ふふふ(笑)
きさ:ひょっとしたら、分かる人が居る…かも?
くらいなレベルや。
つる:ふ〜ん…
きさ:前と後ろくらいやったらわかるけど、
横に5cm動かして分かるかどうかは…わからんなぁ。
つる:ふ〜む。
じゃぁ、地球独楽でも必要あるかなきか…ってかんじやったけど、
地球独楽・弐のほうが、
さらに…著しく…全く?
1cmずれたかどうかのセッティングが必要ない…と。
きさ:ブロードやねん。
必要ないねん。
せやから、 エンジンルームの車軸より前やったら、
真ん中に貼ったって、右端に貼ったって一緒やねん。
つる:ですね(笑)
きさ:せやから、目的は「大型の車になる」っていう意味では一緒やねん。
…で、
同じ結果が出とるから、
かたやぶっ飛んで当たっても痛くない程度の軽さやから、
そらぁ、安全から言うたら軽くて小さい方がええし、
性能もあっぷしとるから、
新しい方がええとおもう。
つる:うん。(頷)
(2へつづく)
<後記> 最初のうちは「???」ですが、
話を聞くほどに一片ずつではありますが、
バラの蕾ががほころぶように分からないところが解けていき
最終的に「!!!」となってきます。
今後の更新をお楽しみに!!( ^^)r