Kata@長野さんの「もあれプラチナPlus」による
カーチューンの投稿をBBSから転載します。
V40乗り心地改善
『もあれプラチナPLUS』 投稿日:2016.09.08
Kata@長野さん(以下、Kさん):
「速瀬2」がとても良く効いた事に気を良くして、
「もあれプラチナPLUS」の本気塗り(w)をやってみました。
これまではバッテリー端子の上から塗っていただけだったのですが、
今回は端子を一旦外し、導電性グリスを拭き取ってから塗布してみました。
再塗布後の車の変化はというと・・・
車体がシャキッとして剛性感が増しましたw。新車の時に戻ったみたいです。
車体が固くなったせいでしょうか、ロードノイズの音量が下がり、
これまでより遠くからノイズが聞こえて来るような感じで、不思議な違和感があります。
新車の時に一気にフルチューンした際の、
不思議な違和感の原因はこれだったのかもしれません。
車体がシャキッとしたのは良いのですが、
乗り心地も新車の頃の硬さに戻ってしまい、少々困っていますw。
といっても、数々のGe3チューンによって、衝撃の角は見事に取れています。
新車の時が「ガツ、ガツ」で、今は「ドン、ドン」といった感じです。
「もあれプラチナPLUS」をショックアブソーバーの
取り付け部に塗ったらどうなるかな〜?試行錯誤してみますw。
〜翌日〜
今日になって足回りのしなやかさが戻ってきましたw。
ロードノイズは静かになったままw。トレーニングだったのかな〜?
過去記事によると「もあれプラチナPLUS」を塗ると
車体の強度が上がるのは静電気のせいみたいですが、
静電気がうまく流れずに金属が帯電してしまうと
金属が柔らかくなったりするのでしょうか?(大発見だったりして?w)
明日、ショックや車体のアース端子にも塗ってみよっとw。
きさ:静電気は金属の剛性とは関係しないと思いますが、
ゴムの性質には密接な関係があるみたいです。
多分、その関係でしょう。
Kさん:ゴムの帯電量の変化が原因なのですね。
(そういえば、以前どこかでお聞きしていましたw)
ゴムは帯電すると柔らかくなるのでしょうか?それとも固くなる?
ググッても出てきませんでした。ぜひ知りたいです〜w。
よろしくお願いします。
きさ:静電気は「硬い、柔らかい」どちらにも関係ているようです。
それを添加物でコントロールしようと考えたのが従来の手法だと考えると分かり易いです。
ゴムの分子構造の90%くらいは格子状になっています。
うちテトラ構造は2%みたいです。
つまり筋交いが極端に少ない状態な訳です。
そこで筋交いの役目を静電気がしているみたいですね。
オイルの粘性なども温度だけの問題ではなく、静電気が関係しているようです。
「要石」や「もあれプラチナ+」が
クルマの乗り心地に影響を与える要因ですかね。
Kさん:>静電気は「硬い、柔らかい」どちらにも関係ているようです。
>ゴムの分子構造の90%くらいは格子状になっています。
そのうちテトラ構造は2%みたいです。
相変わらず「静電気」は奥深いですね。私のような単純脳では把握しきれませんw。
>そこで筋交いの役目を静電気がしているようです。
ということは、静電気が少なくなるとゴムの中の筋交いが減って柔らかくなる??
車の足回りに使用されているゴムパーツは、
当然、所定の弾性を持つ物質として用いられているのでしょうから、
それが柔らかくなりすぎても設計の意図から外れて
車の挙動が不安定になりそうです。
最適な帯電率ってあるのかな〜?人柱実験しかないですねw。
探索ありがとうございましたw。
(その2に続く)