ポルシェさん!ごめんなさいっ!

投稿者: | 2014/11/28

パナメーラ、ブサイクって言っててごめんなさい・・・m(_ _;)m

4ドアセダンなんて、SUVなんて、ポルシェじゃない!
・・・って思ってましたが、とんでもございません!
パナメーラは素晴らしくポルシェでございました。。

 

というのも・・・

パナメーラの試乗会に当選してしまったのでございます。

『Porsche Road Show 2014 Panamera S E-Hybrid Experience』

でございます。。

 

11月15日、会場は淡路島ウェスティンホテル。
試乗は1日に3回あり、1回に7組が参加する。
試乗コースは、高速道路を含む一般公道とクロースドハンドリングコース。


太っ腹な試乗コース


VIPなセット!?

 

さて、当日は朝イチのグループだったので渋滞を避けて6時半に出発。
いつもの阪神高速渋滞も無く、淡路島ハイウェイオアシスに7時半到着。
お化粧の続きをして(^・^;、スタバで朝ごはんを食べてから現地へ。

3階のメインバーで受付をすませて
モータージャーナリスト清水和夫さんのお話を聞きます。

 

この話が、すごく効いた。
プラグインハイブリッドについて、ポルシェの取り組み方について
とてもわかりやすくポイントを抑えたお話で、
これを聞いていなければ、この後の試乗も全く意味がなかったと思うくらい。

 

さて、いよいよ試乗の時間・・・
ホテルエントランス前ロータリーに各地から集められたパナメーラ7台が並ぶ。

圧巻!!
 

carview ニュース
「ポルシェが目指す未来の走りを体感…パナメーラS E-ハイブリッド 特別試乗会を開催」
http://carview.yahoo.co.jp/news/market/20141119-10214249-carview/

あまりの舞い上がりっぷりに写真を撮り忘れまくり・・・carviewさんのニュースをリンクさせていただきます。m(_ _;)m

 

アタシは最後の7号車に乗り、シートの位置を合わせて、出発!

・・・出発?

「はい、まずはブレーキから足を離して下さいね。」
担当のドライビングアドバイザーさんが優しく教えてくれます。(^・^;

 

足を離すと静かに、静かに、スルスルとクルマが動き出す。

おぉぉ〜〜、モーターで動いてるよ〜
ハンドルも軽〜い

 

ホテルをでて、公道へ。
アクセルを踏み込んでみる。
モーターの加速にストレスは感じない。
うっかりするとすぐに制限速度を超えてしまいそうになる。
モーターのトルクって、きさからも聞いていたけどホントにパワフルなんだ。
車両重量2,130kgを全く感じさせない操作性と加速。

この日は「ちょっと速度を落としましょうか。(^・^;」と
アドバイザーさんから何度も言われたんだった。

 

信号待ちでなにげに後ろの友達(強引に誘った)を見ると、

「遠っ!」
 

ゆったりと座る友達まで、すんごい距離を感じた。(^・^;
ボクスターには無い空間だからね。
友達は「足元のスペースは助手席と同じくらいゆったり感じたよ。」って言ってました。
後部座席に荷物を置くときは、放り投げないと届かないと思うくらい遠かった。

しかし、その長さですら忘れるくらいに快適なドライビング。

 

さて、いよいよ高速道路へ!


腕にめっちゃ力が入ってるのが判ります・・・(^・^;

 

高速道路でも依然エレクトリック走行のまま。
ただ、国産のHVのように静かで燃費がいいだけではない、面白さを感じる。
ここがポルシェなんだろうな。

エレクトリック走行とはいえ、ロードノイズや周りの様子がわかる音は
ちゃんと聞こえる。
ステアリングを通じて必要な情報も伝わってきている、と思った。
一部の高級車にありがちな、外界と遮断されている感は全くない。
車内での会話は、自宅かカフェで話す程度の声で大丈夫って感じ。

 

エレクトリック走行中にさらにアクセルを踏み込むと、クッと抵抗を感じる場所があった。
その抵抗からさらに踏み込むとエンジンが始動する。
ただ、エレクトリック走行でも最高速度は135km/hまで出るそうなので
日本だとエンジンいらないかも。
あ、最長航続距離が36kmだからやっぱりエンジンはいるかぁ。

と、以上が通常走行の「Eパワーモード」っていうモノ。

 

お次はお楽しみ「スポーツモード」♪
アクセルペダルを踏み込むとブースト機能が作動して、
エンジンとエレクトリックシステムが同時に作動するというモノ。
もう、アタシ、これだけでいい。(;´Д`)ハァハァ 

感覚的には、ボクスターでシフトダウンしてからアクセルを踏み込んで加速する、
あの加速感に似ている。

それが、3.0リッターV6 スーパーチャージャーとエレクトリックシステムで、
2,000kgを超える車体がカッ飛んでいく。
最高速度は270km/hだって。( ̄ー ̄;
 

 

まあ、定価¥14,630,000(税込)だもんで、かなり緊張しながらも踏み込んでいたけれど、
ボクスターとの違和感というか、操作性に関するストレスは全くなかった。

 

これ、欲しい。

 

ただ、最近の、至れり尽くせりのコンピューターシステムにはまだ馴染めないかも。
ブースト機能の加速も「うっヒャ〜〜」って感じだけど、
自分で試行錯誤しながら、タイミングを見計らいながら、シフトダウンしてドンっ!!
って加速するのが、やっぱり楽しい♪

んなこと言ってるから、タイヤが10,000kmでダメになるんぢゃん。(T . T)

 

あとは、コースティング機能っていうのも体験した。
「走行中にアクセルペダルから足を離すとエンジンは自動的に停止」
クルーズコントロールの走行感に近いかな?
クルマが勝手に走ってる感じ。
ガソリンエンジンの車だと、走行中にニュートラルに入ったような、
制御が効かないような感じで、アタシは何だか気持ち悪かった。
クルーズコントロールを設定しても、1kmと持たずアクセル踏んで解除しちゃう人なので、
これは向かないな。

と、ドライビングアドバイザーさんからも操作のサポートと説明を受けている間に
高速道路の試乗が終了。

 

ここから期待の特設コース!・・・は次回へ続くのでございます。。

 

続きは頑張って早くアップしまっす「(。>ω<。) 

 

ポルシェ公式HP
パナメーラS E-ハイブリッド 特別試乗会
https://www.porsche.co.jp/e/entry/

 

Panamera S E-Hybrid
型式:ALA-970CGEA
トランスミッション:8速ティプトロニックS
全長x全幅x全高:5,015mmx1,930mmx1420mm
ホイールベース:2,920mm
トレッド(前/後):1,660mm/1,660mm
車両重量:2,130kg
乗車定員:4名
ラゲッジコンパートメント容量:335L(リアシート折りたたみ時1,153L)
最小回転半径:5.6m
エンジン型式:CGE-JMG300
エンジン形式:V型6気筒(4バルブ)スーパーチャージャー
排気量:2,994L
エンジンマネージメント:MED17
ボアxストローク:84.5mmx89.0mm
最高出力(EEC):245kW(333PS)/5,500-6,500rpm
最大トルク(EEC):440N・m/3,000-5,250rpm
駆動方式:FR
サスペンション(前/後):ダブルウィシュボーン/マルチリンク
ステアリング形式:ラック&ピニオン(バリアブルレシオ、パワーアシスト)
ブレーキ(前/後):6/4ピストン・モノブロックキャリパー、ベンチレーテッドディスク
タイヤ(前/後):245/50 ZR 18/275/45/ ZR 18
ホイール(前/後):8Jx18/9Jx18
使用燃料/燃料タンク容量:無鉛プレミアムガソリン/80L
最高速度:270km/h
0ー100km/h加速:5.5秒

 

My Boxster Shelly:2004 Porsche BoxsterS 986 Silver(2013/7-)
My Mustang Vanilla:2007 Mustang V6 Convertible Red(2010/1-2013/6)

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