汚れた英雄

                                     SUZUKI BANDIT

 

うわぁ～懐かしい映画だ！！

と、CSで放映していたのを先週末に見ました。

草刈正雄氏の吹き替えは平忠彦さんだったんですよね。

懐かしいなぁ、、TECH21。

 

冒頭、北野晶夫がコンセントレーションを高めていくシーン

めちゃカッコイイシーンのはずなのに、ダメなんです。。

冒頭から入り込めない。。(^.^;

それはTVで、あるトーク番組を見てからなんです。

コンセントレーションといえば、

思い出してしまうことがあるんです。

それは「CLUB紳助」という番組。

ゲストは宗和孝弘選手＆宮城光選手。

その中での宗和選手の話・・・

 

宗和「試合前のコンセントレーションってあるじゃないですか、

みんな静かにこう、各パドックで集中してるんですけど、

僕ら二人は違うんです。しゃべって、高めるんです。

だから、各チームとかにもしゃべりに行くんですけど、、

実のトコ、すごい迷惑がられてました。。」(￣∇￣*)ゞ

というような内容だったんだけど・・・

これ以来、「コンセントレーション＝しゃべり（宗和さんの顔）」

という式が出来上がってしまったのでした。

まぁ、自分自身もそうだからなおさら。。

デッキが無くなった今でも、

録画したビデオテープは取ってある。(￣皿￣)vﾐﾀｲﾅ~

それから、この頃はロードレース世界選手権なんかも見てました。

ケニー・ロバーツ、フレディー・スペンサー、エディ・ローソン、

ウェイン・レイニー、ワイン・ガードナー、マイケル・ドゥーハン、

お気に入りケビン・シュワンツ！

へい、ミーハーだす。(*^^*)

あの頃はホントにバイクが好きだったなーー。

RIDING SPORT毎月読んでたなーー。

中型免許欲しかったなーー。

「汚れた英雄」は映画を見る前に原作も読んでいたため、

当時はあまりにも原作とイメージが違うことに「！！！」と怒り心頭でしたが、

今見ると突っ込みどころ満載で、また当時とは違う楽しみ方ができた。

しかし、レースシーンは迫力もの。

草刈さんも1ヶ月ほど練習して、幾つかのシーン（たぶんアップのとこ）

は実際に乗っているらしいのですが、

引きのシーン（本気のレースシーン）が平さんだそうです。

あの、ハングオンスタイル憧れました。

足が長くて、いま見てもカッチョイイもんね。(≧ω≦)ｂ

かくして、実際に中免を取りに行ったワタクシ。

立派に、、

退学。それも2回。

難関は、S字＆クランク。

半クラ理解できず。

それに、バイクってコケるんだもん。

 

その間、クルマは無事に取得。

卒検は急な飛び出しにもエンストなしで、MTコース一発合格。

そういえば、自転車でも曲がれないな、、ウチ。

半クラ関係ないぢゃん。

2輪と相性が悪いだけぢゃん。

あぁ〜〜乗りたかったなーー

バンディット。。。

 

映画鑑賞でいろんな思い出が

交錯するようになってしまいましたね。(T . T)／~~

 

 

My Mustang Vanilla：2007 Mustang V6 Convertible Red