Photo by Photographer Ryusei Yasuda
え〜、高知から、まだ帰って来てもいませんが、
あまりにも衝撃的なことがあったので、先にアップいたします。m(_ _;)m
土曜日、衝撃が走りました!
ワタシのボクスターが・・・宇宙船になりました!∑d(≧▽≦*)
アリュー@Ge3に、ボクスターに乗ってらっしゃる女性を紹介してもらい、
運転を教えてもらったんです!
常々、アリュー@Ge3から話を聞いていて、憧れていたこともあり、
ヒヤヒヤ、ドキドキな初対面でしたが、
お会いしてみると、すっごくステキな方で、
この日は笑いと汗の絶えない一日となりました。(^・^;
さて、その憧れの女性を「お師匠さん」と呼ぶことにします。
お師匠さんと待ち合わせた場所で、
出発前にシートポジションを合わせます。
これが、いつも言われていたポジションとは全く違います。
ハンドルは八の字、つまり水平の位置より少し下を握る。
これが、ティプトロニックの操作をしやすくするポジションになります。
写真のステアリング両端にあるボタンがティプトロニックです。
この八の字の位置で、肘が緩〜く曲がる程度にシートを調整。
ということは、結構シートを後ろに下げることになります。
でも、ワタシにはこの方が楽。d( ̄  ̄)
ポジションが決まったら出発。
ドキドキしながら、六甲へ向かいます。
もう、この時点でけっこうな汗が・・・( ̄ー ̄;
下道は特に問題なしでしたが・・・
ワインディングに入ってきたら、
隣からお師匠さんの手がティプトロニックに・・・
りこ「え!?今、何しはったんですか!?」
お師匠さん「え? 1速下げたのよ。
ティプトロニックって使ったことない?」
りこ「・・・・・(・・;)」
一応、取説は読破して、ティプトロニックというシステムのことは
知っていましたが、マニュアル・モードでしか使えないと
思いこんでいたわけです。
それが、ATモードでも使える!?w( ̄Д ̄;)w
この日、ティプトロニックが伝家の宝刀に思えたのです。
お師匠さんの声に合わせて、早速使ってみました・・・
コーナー手前で「はい、シフトダウン!しっかりスピード落として!」
コーナーに入ると「アクセル踏んで!」
「コーナー出口が見えたら、踏み込むっ!!」
「きゃーーー」
何故か、お師匠さんも一緒になって2人で叫んでますー。(ノ^ω^)ノ
そして、、、
な、なに、この安定感!!!!!
宇宙船みたいーーー!!!!!
お師匠さん「りこちゃんのボクスター、寝てたよね〜。(^・^;」
これが、、ボクスターなんや・・・
コーナーの手前で、1速落とすだけで、
まるで違うクルマになったような安定感。
だからコーナーに入ってアクセルを踏んでも、全然怖くない。
うわあ〜〜、このクルマにして良かったーー(*≧m≦*)
と、この時心底感じてしまいました。
あぁ、アメ車の記憶が遠のいてゆく・・・(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」
この後、
「今日はティプトロニックを使って、シフトダウンの練習をするよ!」
ということで、六甲を三往復くらいする勢いで走ったのでございます。
すると、ワタシの悪い癖も次々と露呈。
1.ステアリングは腕で回そうとしないこと。
肩と腕にすっごい力が入っているそうなんで、
まさに力技で回してる・・・
だからコーナーでハンドルを切りすぎてオーバーステアになってしまう。
2.コーナーの先を見ること。
視点が近くて、いつもクルマの鼻先あたりを見てるから、
コーナーのRが見渡せていない。
腕でハンドルを回すクセはココから来る。
これは、マスタングの時に車幅感覚が怪しかったため
常に擦らないかと心配して、鼻先ばかり見ていたためと思われます。
3.コーナーに入るまでにきっちり減速すること。
ブレーキングがまだ甘い。
まだふんわりと踏む癖があるから、ブレーキ性能も知って
減速と加速のメリハリをつけるようにすること。
4.ティプトロニックの使い方に慣れよう。
減速するタイミングを合わせられるようにね。
以上の4つが課題です。
アメ車グセ、全然エエことないわぁ・・・(T . T)
さらにこの日、芦有を走っていた時、
お師匠さんにワタシのボクスターを運転してもらって
どんくらい走れるのかを体験させてもらいました。
あっはっはーー、これアタシのクルマ???
ボクスターのポテンシャルを、それも自分のクルマで
これでもかと魅せつけられたのでございます。
ボクスターにしてヨカッタ。( ̄^ ̄*)(_ _*)
この日は2〜3時間ほどのトレーニングでしたが、
ワタシにとっては何モノにも代え難い、貴重な経験となりました。
これからの練習だって有意義なものになります。
お師匠さん、貴重な時間をありがとうございました。人(TωT;)
それからね、
トレーニング終了後、お師匠さんのボクスターに乗せてもらったの。
もう、エンジンがめっっっちゃ軽い!!!
助手席でも感じるくらい軽い!
超結界は乗ってないのにクルマが「カモ〜〜ン!!」って言ってる!
第一、クルマから出てるオーラが違う。( ̄Д ̄;
ワタシはティプトロニックを使ってみて、初めて6000rpmを超えた。
この翌日からシフトアップも、エンジンも、今までとまるで違う。
アリュー@Ge3からは「なんか、オシリの感じが変わって見える。」
なんて言われた。
ちょっとはボクスターオーラが出てきたか!?「(。>ω<。)
オーディオもしばらく要らない。
エンジンやクルマの挙動を全身で感じたい。
レンジも、いつも確認しなくてもすむようになりたいな。
ボクスターにしてヨカッタ。( ̄^ ̄*)(_ _*)
My Boxster Shelly:2004 Porsche BoxsterS 986 Silver(2013/7-)
My Mustang Vanilla:2007 Mustang V6 Convertible Red(2010/1-2013/6)
ちゃんと素直に走ってくれるし、曲がるし、止まるんやろね~w
でっ!
力と勘と勢いで乗りこなすあのマスの感じを忘れかけてるやん!w
やっぱり、潮風公園で無理やり鱒を運転させたらよかったな~~ww
ブレーキは半端無く効いて信頼感抜群♪
でも、素直に走らせるにはまだまだスキルが・・・r(^ω^*)
マスだと煽られても「ま、仕方ないか」って諦めてたけど、
ボクスターじゃ・・・諦められないぢゃん。「(。>ω<。) でも、鱒くんは運転したいなっ!!