ティプトロニックの衝撃!

投稿者: | 2013/10/08


     Photo by Photographer Ryusei Yasuda
 

 

え〜、高知から、まだ帰って来てもいませんが、
あまりにも衝撃的なことがあったので、先にアップいたします。m(_ _;)m

 

土曜日、衝撃が走りました!
ワタシのボクスターが・・・宇宙船になりました!
∑d(≧▽≦*)

 

アリュー@Ge3に、ボクスターに乗ってらっしゃる女性を紹介してもらい、
運転を教えてもらったんです!

 

常々、アリュー@Ge3から話を聞いていて、憧れていたこともあり、
ヒヤヒヤ、ドキドキな初対面でしたが、
お会いしてみると、すっごくステキな方で、
この日は笑いと汗の絶えない一日となりました。(^・^;

さて、その憧れの女性を「お師匠さん」と呼ぶことにします。

 

お師匠さんと待ち合わせた場所で、
出発前にシートポジションを合わせます。

これが、いつも言われていたポジションとは全く違います。
ハンドルは八の字、つまり水平の位置より少し下を握る。
これが、ティプトロニックの操作をしやすくするポジションになります。
写真のステアリング両端にあるボタンがティプトロニックです。

この八の字の位置で、肘が緩〜く曲がる程度にシートを調整。
ということは、結構シートを後ろに下げることになります。
でも、ワタシにはこの方が楽。d( ̄  ̄)

 

ポジションが決まったら出発。
ドキドキしながら、六甲へ向かいます。

もう、この時点でけっこうな汗が・・・( ̄ー ̄; 
 

 

下道は特に問題なしでしたが・・・

ワインディングに入ってきたら、
隣からお師匠さんの手がティプトロニックに・・・

 

りこ「え!?今、何しはったんですか!?」
お師匠さん「え? 1速下げたのよ。
      ティプトロニックって使ったことない?」
りこ「・・・・・(・・;)

 

一応、取説は読破して、ティプトロニックというシステムのことは
知っていましたが、マニュアル・モードでしか使えないと
思いこんでいたわけです。

それが、ATモードでも使える!?w( ̄Д ̄;)w

 

この日、ティプトロニックが伝家の宝刀に思えたのです。

 

お師匠さんの声に合わせて、早速使ってみました・・・
 

コーナー手前で「はい、シフトダウン!しっかりスピード落として!」
コーナーに入ると「アクセル踏んで!」
「コーナー出口が見えたら、踏み込むっ!!」
 

「きゃーーー」
何故か、お師匠さんも一緒になって2人で叫んでますー。(ノ^ω^)ノ
 

そして、、、

 

な、なに、この安定感!!!!!

宇宙船みたいーーー!!!!!

 

お師匠さん「りこちゃんのボクスター、寝てたよね〜。(^・^;

 

これが、、ボクスターなんや・・・

コーナーの手前で、1速落とすだけで、
まるで違うクルマになったような安定感。
だからコーナーに入ってアクセルを踏んでも、全然怖くない。

 

うわあ〜〜、このクルマにして良かったーー(*≧m≦*)
と、この時心底感じてしまいました。

 

あぁ、アメ車の記憶が遠のいてゆく・・・(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」

 

この後、
「今日はティプトロニックを使って、シフトダウンの練習をするよ!」
ということで、六甲を三往復くらいする勢いで走ったのでございます。

 

すると、ワタシの悪い癖も次々と露呈。
 

1.ステアリングは腕で回そうとしないこと。
 肩と腕にすっごい力が入っているそうなんで、
 まさに力技で回してる・・・
 だからコーナーでハンドルを切りすぎてオーバーステアになってしまう。

 

2.コーナーの先を見ること。
 視点が近くて、いつもクルマの鼻先あたりを見てるから、
 コーナーのRが見渡せていない。
 腕でハンドルを回すクセはココから来る。

 これは、マスタングの時に車幅感覚が怪しかったため
 常に擦らないかと心配して、鼻先ばかり見ていたためと思われます。

 

3.コーナーに入るまでにきっちり減速すること。
 ブレーキングがまだ甘い。
 まだふんわりと踏む癖があるから、ブレーキ性能も知って
 減速と加速のメリハリをつけるようにすること。

 

4.ティプトロニックの使い方に慣れよう。
 減速するタイミングを合わせられるようにね。
 

以上の4つが課題です。

 

アメ車グセ、全然エエことないわぁ・・・(T . T)

 

さらにこの日、芦有を走っていた時、
お師匠さんにワタシのボクスターを運転してもらって
どんくらい走れるのかを体験させてもらいました。

 

あっはっはーー、これアタシのクルマ???

 

ボクスターのポテンシャルを、それも自分のクルマで
これでもかと魅せつけられたのでございます。

 

ボクスターにしてヨカッタ。( ̄^ ̄*)(_ _*)

 

この日は2〜3時間ほどのトレーニングでしたが、
ワタシにとっては何モノにも代え難い、貴重な経験となりました。
これからの練習だって有意義なものになります。

お師匠さん、貴重な時間をありがとうございました。人(TωT;)

 

それからね、
トレーニング終了後、お師匠さんのボクスターに乗せてもらったの。
もう、エンジンがめっっっちゃ軽い!!!
助手席でも感じるくらい軽い!
超結界は乗ってないのにクルマが「カモ〜〜ン!!」って言ってる!
第一、クルマから出てるオーラが違う。
( ̄Д ̄;

 

ワタシはティプトロニックを使ってみて、初めて6000rpmを超えた。
この翌日からシフトアップも、エンジンも、今までとまるで違う。
アリュー@Ge3からは「なんか、オシリの感じが変わって見える。」
なんて言われた。
ちょっとはボクスターオーラが出てきたか!?「(。>ω<。) 

 

オーディオもしばらく要らない。
エンジンやクルマの挙動を全身で感じたい。
レンジも、いつも確認しなくてもすむようになりたいな。

 

ボクスターにしてヨカッタ。( ̄^ ̄*)(_ _*)

 

 

My Boxster Shelly:2004 Porsche BoxsterS 986 Silver(2013/7-)
My Mustang Vanilla:2007 Mustang V6 Convertible Red(2010/1-2013/6)

ティプトロニックの衝撃!」への2件のフィードバック

  1. おんちゃん☆

    ちゃんと素直に走ってくれるし、曲がるし、止まるんやろね~w

    でっ!
    力と勘と勢いで乗りこなすあのマスの感じを忘れかけてるやん!w
    やっぱり、潮風公園で無理やり鱒を運転させたらよかったな~~ww

  2. rico 投稿作成者

    ブレーキは半端無く効いて信頼感抜群♪
    でも、素直に走らせるにはまだまだスキルが・・・r(^ω^*)

    マスだと煽られても「ま、仕方ないか」って諦めてたけど、
    ボクスターじゃ・・・諦められないぢゃん。「(。>ω<。) でも、鱒くんは運転したいなっ!!

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