塗った所を高品位化!

かつて青汁、赤汁と呼ばれてブームになりました。(旧製品のレビュー)
その赤汁が、より強化して復活しました。

塗ったところが高品位化します。
それが「Q効果」です。

肝心要のQの粉を300%と大幅に増加したので効果も大幅UPです。
塗るだけで、その塗った所の物性的な品位が良くなります。
不思議ですが、そう言う他なく、体感して頂くしかありません。
それはクライオ処理にも似た効果ですが、冷却しないので、クライオ処理特有の「冷たさ」が少ないです。

耐熱性塗料なのでエンジンやブレーキパッドなど高温になる所でも塗ることができます。

効果的には、Qシートとの面積比で105%の効果だと考えてください。

下の写真はインナーイヤー型のヘッドフォンに使った例ですが、
同じ様な面積でほぼ同等でした。
但し制振の効果は期待できませんが・・・

塗料が固まると・・・

ProjectQ2は変性性耐熱塗料がベースです。
変性性塗料は一旦変性してしまうと薄め液でも溶けません。
長期の保存は難しいです。

塗り方

例として、電気剃刀の歯に塗ってみました。
切れ味の高品位を期待して塗りました。

付属のプライマーを塗ってから塗る。

まず、塗る場所を良く磨いて、油やサビ、泥などはキレイに取り除きます。
そして付属のプライマー(グレーの液体)を塗リます。
プライマーが乾いてから、その上に本体の Q「Qシート」(赤い液体)を塗ります。
プライマーを使うと金属などに塗っても、強い塗面で塗る事が出来ます。
逆にプライマー無しでは、非常に塗り難いです。

歯のグレーに見えるのがプライマーを塗った所です。

プライマーの上に「Q」を塗ります。
コレで強い塗膜で濡れます。

施工例

保存について

ベースに利用している塗料は耐熱性の変性性塗料です。
この塗料は変性して硬い塗膜を作るのが特徴です。
一旦変性すると溶剤などでも溶けません。
保存する時は蓋をきっちり閉めてください。

なお、変性してしまったとしても、Q効果には変わりありませんが、塗料としては使えません。
硬化したQ2を砕いて、使う事は可能です。